vol.621-2024/08/22発行
8月後半、あっという間に夏が終わりに近づいてきました。
暑いのが嫌なくせに夏の終わりは何かもの寂しい気持ちになるのは毎年恒例のこと。
子供のころの夏休みの終わりの記憶がまだ残っているからでしょうか。
ドライウォールを壁に貼る
コッツウォルズストーンのドライウォールといえばドライウォール積みですが、スライス加工をして外壁に貼ることも可能です。
エントランスの壁に部分使いした施工例。部分的な使用ですがその効果は抜群。
通常のコッツウォルズストーン貼りとはまた違った魅力です。
イギリスポストが映えますね。
店舗の外構のリフォーム工事。レンガの外壁に躯体を作り、ドライウォールをスライスして貼りました。
通常の形の整ったコッツウォルズストーンの外壁よりもインパクトがあり、店舗の外観にはドライウォールをスライスして貼る、という手法は有効的です。
ドライウォール積みの小屋を建てたような独特の雰囲気を出すことができます。
真ん中の花壇だけは本当にドライウォールを積んでいます。
こちらも店舗の既存のブロック塀にスライスしたドライウォールを貼りました。
天端の小端立てを積めば、あたかも石を積んでいるかのように見えます。
素朴で重厚なドライウォール積み。
憧れのドライウォール積みは様々な施工方法を駆使して実現することができます。
日本全国に魅力がいっぱいのドライウォール積みを広めたいと願う松原工業がその実現方法をご提案させていただきます。
編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥
中2の息子が突然この夏クロスバイクデビューをしました。駐輪スペースが足りず、やむなく私が12年乗っていた自転車を手放すことに。息子が1歳の時に買って以来、幼い息子とたくさんの遊び道具を積んで本当にいろいろなところに遊びにいきました。別れを惜しむ間もない愛車との突然のお別れでしたが、これくらいのスピードでないと手放す決断ができなかったかもしれません。大袈裟ですか?(笑)でも私にとっては本当に思い入れのある自転車だったんです。引き取ってもらう自転車屋さんでお別れの記念撮影を。寂しかったけれど普段は写真に写りたがらない息子が隣に立ち「あーこの自転車なくなっちゃうのか~」と私と同じ思いを少しでも感じていたことが嬉しくもあったのでした。
◇発行/制作:有限会社松原工業